また起こされた
昨晩も起こされた。
ダン!ダン!ダン!とガン!ガン!ガン!を足して2で割ったような足音に続いての
ドンドドーン!!!重い物を放り置くような衝撃音で起こされた。
時間はAM1:08
心臓がバクバクする。
そろそろ、こうなる頃だろうと思っていた。
ここ数日、生活騒音が23時を過ぎ…23時半を過ぎ…0時を過ぎ…毎日のように起こされるようになってきていた。
心臓がバクバクするほどではなかったけれど、普通の人より大きめの生活音に混じって10分置きにバン!ドン!コンッ!と起こされる程度の音をさせていた。
また苦情を入れないといけない…。気が重い。
こちらが苦情を入れないと、この位は大丈夫と思うのか段々元通りになっていく。
苦情を入れていない期間は我慢して我慢して我慢して我慢して我慢している日々で、大丈夫な訳じゃない。
最初の頃は2時でも3時でもそれ以上の事をされていたので、すっかり元通りになる前に言わなければならない。
元に戻りだしたら早いのだ。
もう1年半以上同じ事の繰り返しで疲れた…。
ここは集合住宅だし、色んな生活リズムの人達がいるのも分かっている。
今までだって生活音程度でヌルっと起こされても腹を立てた事は無いです。
深夜に起こされるとどうなるか。
心臓がバクバクするような起こされ方は暫く寝付けなくなり、朝、身体がダル重い感じ。
衝撃音で何度となく起こされる時は
1発目…そんな事もあると寝れる。
2発目…もうっ!と思いつつ寝れる。
3発目…イラッ!なかなか寝れなくなる。
4発目…すっかり目が冴えて眠れなくなる。朝、身体がダル重い。
娘に深夜の衝撃音で起こされて
早朝ウトウトしかけた頃に、母親のドドン!天井中に響き渡る和太鼓のような足音で起こされる。
睡眠不足が続くとどうなるか。
無理矢理起こされて寝れない時と、普通に忙しくて寝れなかった時とは違う事が解った。
深夜騒音で殆ど寝れなかった次の日、上階の騒音母娘はおらず、昼寝を出来る時間もあったのでベッドに横になった。
眠たくて眠たくて瞼は閉じかけている…眠くて眠くて今にも眠りにおちる寸前…
身体は眠くて眠くて眠いのに意識が消えない感じで、ずっと寸前のまま眠れなかった。
変な行動もするようになる。
うっかりコーヒーに刻み葱を入れたり、ボーッとして自分の玄関のドアをノックする。
情緒不安定にもなる。
私は足の親指に3本毛が生える。毛を抜きながら、毛を想って涙が出てくる。
もし、頭や瞼に生えていたら大事に大事にされていただろう…
もし、脇や大事な部分に生えていたらセクシーな毛に見えたかもしれない…
もし、鼻毛だったとして、好かれなくても身体を守ってくれる物と思って貰える…
足指毛なんて、誰からも必要とされる事も愛される事も無い、処理されるためだけに生えてきた生まれながらのムダ毛…。
この毛だって、生える場所さえ間違えなければ幸せな毛として存在し続けられたかもしれない。
そんな感じでプチプチプチ抜きながら、もう号泣。絶対おかしい。
もうあそこまで酷い頃には戻りたくない。
自然に平気で嘘を付く騒音主、信じてもらえるのか?次はどんな嫌がらせをしてくるのか?とか考えてしまう。
苦情をいう事って、すごく気が重いんです。