理不尽で、理不尽で、理不尽で…。
この前、騒音主が管理会社を通すように連絡したと聞いた日から２週間以上経ってから
管理会社から連絡が来た。
このままなら両方とも退居してもらう事になるかもしれないとの事。
証拠録音を聞いて貰った上で、私が過敏だと言われての退居ならまだ分かる。
証拠と言っても、聞いたままの音を拾えるわけじゃないから
それで理不尽な思いをさせられる事はあるかもしれないと思っていた。
でも、録音は聞いて貰えない。
騒音主が音も振動も出していないと言っているだけなのと
証拠録音があるから聞いてくれと言っても聞いて貰えなくて苦情を言ってる私が
ずっと解決しないからといって両成敗みたいにされるのが理不尽だと思うのは
私がオカシイの？
どうやって解決すれば良かったの？
電話をかけてきたのは、以前、小柄な人が自分より大きい音を出せるわけが無い
天井が振動するわけが無い、思い込みで決めつけて話していた人。
騒音主一族で、１番えげつない衝撃音を出してくるのは、カリカリに痩せている人だ。
管理会社が丸投げした委託会社の方には、何度か高音系の証拠録音を送って注意してもらっている。
それは無かった事みたいになっている。
委託先に回されるまで１年半が経っていても
まだ証拠録音として提出が出来るような音が録れるんだよ。
足音や重低音の振動音はやっぱり録りにくいし、実際よりも小さい。
足音も、この程度なら苦情を入れないと思うような音量しか録れない。
動き回るし、生活騒音は録りにくい。
録音を聞いて貰えたとしても、天井越しの録音し辛さを知らない人には
この程度か？と思われて、私が過敏にされるかもしれないリスクもある。
こっちの方が圧倒的に不利だと思うのに、何故聞こうとしないのだろう？
この前、見ていて情けない気分になったと言っていた無音階段の事だろう。
管理会社には、忍び足で歩いているのに苦情を受けていると言っているそうだ。
騒音主は自分に都合のいい事だけを憶えていて、それを全ての事のように話す。
本当に濡れ衣を着せられていると思っているなら証拠録音を聞こうとするのではないか？
私が逆の立場なら絶対に聞きたい。
「自分にも子供が居て、あぁ…こういう音かぁって分かるんですよ～」
理解している風の事を言っているつもりみたいだけれど
普通の子供が出す程度の音と一緒にされて、こちらの気持ちを逆撫でしている事が分からないのだろうか？
こういう人には、ハッキリ言い返せない気の弱い感じで接すると
次々と理屈の通らない事を言ってきて、丸め込もうとしてくる。
「上階だけを退居させたとしても、次に来る人が大丈夫とは限らないでしょう～」
それって神経質扱いしていますよね？
これを理由にされて、あぁ…そうですねって言うと思っているのか？
馬鹿にされているように感じた。
「もう、うちとしては、ここまでくると大家さんに報告するしかないんですよね～」
私は、まだ連絡していなかったのか？！と驚く。
直接大家さんに連絡を取ってみようかと思った事もあるけれど
管理会社に委託しているのに、店子が接触してきたら怖いかもしれないな…と思って
それは止めていた。
むしろ、とっくに大家さんは事情を知っていると思っていたから
真夜中２時３時の木槌で叩くような配管音に何も対処してくれないし
何をしようと建物の持ち主の勝手なのは分かっているけれど
ただでさえ響きやすい築古の物件なのに、防音対策などを一切考えずに
畳から偽フローリングへリフォームをしているのも、良い印象は無かった。
この辺りでは、２年毎に契約更新や更新料を払うシステムは無い。
でも、最初の２年契約だけはあり、後は自動更新されるのが一般的だ。
管理会社は、この２年間だけを事なかれで済ませたかったのではないか？と穿った見方をしている。
録音を聞いて貰えなくて、録音を諦めていた時期も長かったし
騒音計アプリで測定した数値も、正確では無いからと言われて、測る事を止めてしまった。
どうしようと思っても答えは出ない。
引越しできるなら、騒音主が越してきた時点で何も言わずに逃げていたと思う。
あまりの非常識さに、関わらない方がいい人だと直感で分かっていた。
騒音関連は検索しまくったので
騒音を出している方でさえ簡単には追い出せない事も知っている。
でも、弁護士さんに相談して勝てたとしても、時間も労力もお金を使うだけで
割に合わない事も知っている。
分譲ならまだしも、普通なら理不尽でも逃げるが勝ちの賃貸だ。
それに、そんな体力があるなら、逃げる方に全振りしているだろう。
たとえ、私も退居になっても、騒音主より先には絶対に出ない。
騒音主は自然に平気で嘘を吐く、後からゴネ出して越さないだろう。
信用できない管理会社も、それを簡単に許しそうな感じだ。
何だか、理不尽過ぎて、話をする気力も抜けていく感じになった。
とりあえず、どうするつもりなのか連絡を待ってから決めようと思った。
