騒音負け日記

騒音被害に遭っている人に何か参考になる事があればいいな…。

プロ?の人達

深夜に突然、ガン!ガン!ガン!ドンドドーン!の足音物音で起こされた事と

騒音が元通りになりだした件で、先週の連休明けに苦情の電話を入れた。

騒音関係の取り扱いは、土日祝休みなのです。

 

管理会社から近隣トラブルを扱っているセンターにまわされている。

大まかな引継ぎしかされていないみたいだ。

騒音主は普通に生活してるだけと言っているので、証拠の録音を送るまでは

中立の立場なので、何も出来ないそうな…。

 

録音は録れているけれど実際より小さくしか入らない事を伝えると

「ハイハイこちらはそういう事も分かっていますから」

では…延々と音を出し続ける動き方をされているのと、その時出している音が各部屋どこからでも録れているのを送ってもいいですか?というと

「短いのでお願いします」

 

短いのは山ほどあるけれど…多分、そんな単発のを送っても意味がない気がする。

「誰でも落としたり倒したりする事はありますよ」で丸め込もうとするに違いない。

騒音主も、その時は急いでいてぇ~ウッカリ落としてぇ~とか言うに違いない。

 

誰でも出すアクシデント的な音ではない事を分かってもらうために

大きい音を出す頻度が分かる少し長めの録音と

延々と途切れ目のない音の出し方をするのも聞いて欲しかった。

 

実際より小さくしか入らなくても、同じ音が各部屋から録れる事で天井中に響き渡っている事が分かってもらえるんじゃないかと思った。

実際、今朝も録音中この音はキッチンか?洋室か?と分からず、もしかして…と和室に行くと音源地はここだなと分かるダイレクトな音を響かせていた。

 

「就寝中の衝撃音などは何を使ってどうやって録ればいいですか?他の方はどうされていますか?」

近隣トラブルを扱っている会社なら詳しいのではないかと思って聞いてみた。

「ずっと起きて録音される方もいらっしゃいます」…うん、無理。

 

私の事で時間を割いてくれている人達で感謝しなければならないのに

心がモヤモヤしてしまう。

管理会社の人は天井が揺れるはずないとか、小柄な女性がガタイのいい自分より大きな音を出せるわけが無いとか決めつけていたし

近隣トラブルセンターの人は上と思っていたら斜めや横の部屋の事もあるんですよって

今更、騒音あるある入門編みたいな事を言い出した。

 

プロなのに知識が思い込みとネット情報程度にしか思えない。

仕方ないのかもしれない…。

嫌がらせや騒音が増える場合は引越した方がいいと一蹴されて、どこにも解決法などは載っていなかった。

普通なら我慢出来ずに引越して終わるようなレアケースなんだと思う。

 

私も、あまりの非常識さに関わらない方がいいと最初に感じていた。

健康な時ならば何も言わずに引越していたと思う。

今と同じ家賃ならば10年築浅物件に住めるし、古さも同じ物件ならもう1部屋増える感じだろう…もう騒音対策グッズに引越し代金以上使っている。

 

私も他人の事を偉そうに言えない。自分はプロ1階だと思っていた。

体を悪くする前も、時間早めのバイク通勤だったので部屋前にバイクを置けるところを条件にしていた。

大抵の騒音は経験した上で、足音物音には耐性があるから大丈夫♪とか言っていたし

それでもダメだと感じるような騒音を出す人は、オラついたDQNと言われるような人や障害があって自制出来ないような方だろうと想像して、騒音を解った気になっていた。

 

とにかく録音だ!と思って、自分の生活を犠牲にして頑張ってみた。

昔の録音を出しても、今はもう気をつけていますけどぉ~って言うに違いない。

生活騒音は録りにくい…対象物が動き回るし、衝撃音はどのタイミングで来るかも分からない。

 

うちの2階はとにかく動き回る、何かの映画にあったような小さい宇宙人が人型ロボットに入って操縦しているのが騒音主の正体だったとしても驚かない。

外出前と帰宅直後は、繊細な動きが出来ないロボットのエンジンにターボがかかっているみたい。

 

騒音主は悪運が強い!

スマホを向けると物音程度になり、手が疲れた…とスマホを下した瞬間ドンバン!ドドーン!

こちらの動きが見えているのかと思うほどのタイミングで録り逃す。

録れる!と思った瞬間に爆音のバイクに邪魔されたりすることも多い。

 

ゴン!ドゴォン!ゴン!ゴン!ゴン!…(踵落とし&ボーリングの球でも落としてるみたいな連打)

キタキタキターーー!!文句なしの騒音!スマホを向けた瞬間…

「い~し~やぁ~き~いもぉぉぉぉぉ~~~わらびもちっっっ!」

えぇ…このタイミング?普段この辺りに売りに来た事ないよね?夜8時半過ぎてるよ…選挙カーだったら何時までだっけ?

 

きっと彼女達はゴリラの神様に護られている。